私のカラダ
結婚してすぐ、子宮内膜症のチョコレート嚢胞の腫れがわかり、開腹手術をしました。
術後も歩けないくらい、痛みがつづき、今もまだ鈍痛がある。
CS60を鈍痛に深く押し当てると、痛みがかなり軽減する体験が不思議です。
子どもはできないかもしれないといわれていたけれど、2人も授かりました。子どもたちが健康で居られるように、まずは自分が健康でいなくてはと思い
食の安全、陰陽の法則、マクロビオティックやアーユルヴェーダ、
乳酸菌のこと、糖質制限、自然療法、ホメオパシー、精神学、インナーチャイルド、
インドの性愛学などなど…。色々な先生を呼んで、勉強会やワークショップをしたり、
スキルアップもしてきたけれど、ただただ詰め込むだけでは何も得られない。結局は自分の体質にあっているか、どうか。
体質にあっているかどうかを知る手段とは何か?
施術にしても、自分にあっているのかどうかを直感で感じるということ。
ぶれない自分の軸を持つこと、自分の感性を研ぎ澄ませ、
磨きつづけることが大事なのだ、と思い至りました。私の願い
末期がんの親族の介護、そして、看取るという大きな経験から得たこと。 それは「相手の喜ぶことをするのが一番いい」ということです。入院中の妹は、マッサージの時間がとても嬉しそうでした。フィーリングの合うプロの方に施術を受けると、生命力がみなぎった、いい顔していました。 「もっと長くやって欲しい」といつも言っていました。私はその人と変わりたかった。プロの技術は素晴らしかったけれど、
その人のもつフィーリングなのだと感じました。 あのとき、この手にCS60があったら、確実に細胞をとらえて内部からマッサージができて、
きっと元気になる。悪い部分は痛く感じると思うけど、 脳内はきっとアルファー波が出てリラックスしていただろう…。 今はこの世にいない、父や妹にこの施術をしてあげたかったと悔やみます。