私のカラダ
2019年11月5日結婚してすぐ、子宮内膜症のチョコレート嚢胞の腫れがわかり、開腹手術をしました。
術後も歩けないくらい、痛みがつづき、今もまだ鈍痛がある。
CS60を鈍痛に深く押し当てると、痛みがかなり軽減する体験が不思議です。
子どもはできないかもしれないといわれていたけれど、2人も授かりました。子どもたちが健康で居られるように、まずは自分が健康でいなくてはと思い
食の安全、陰陽の法則、マクロビオティックやアーユルヴェーダ、
乳酸菌のこと、糖質制限、自然療法、ホメオパシー、精神学、インナーチャイルド、
インドの性愛学などなど…。色々な先生を呼んで、勉強会やワークショップをしたり、
スキルアップもしてきたけれど、ただただ詰め込むだけでは何も得られない。結局は自分の体質にあっているか、どうか。
体質にあっているかどうかを知る手段とは何か?
施術にしても、自分にあっているのかどうかを直感で感じるということ。
ぶれない自分の軸を持つこと、自分の感性を研ぎ澄ませ、
磨きつづけることが大事なのだ、と思い至りました。私の願い
末期がんの親族の介護、そして、看取るという大きな経験から得たこと。 それは「相手の喜ぶことをするのが一番いい」ということです。入院中の妹は、マッサージの時間がとても嬉しそうでした。フィーリングの合うプロの方に施術を受けると、生命力がみなぎった、いい顔していました。 「もっと長くやって欲しい」といつも言っていました。私はその人と変わりたかった。プロの技術は素晴らしかったけれど、
その人のもつフィーリングなのだと感じました。 あのとき、この手にCS60があったら、確実に細胞をとらえて内部からマッサージができて、
きっと元気になる。悪い部分は痛く感じると思うけど、 脳内はきっとアルファー波が出てリラックスしていただろう…。 今はこの世にいない、父や妹にこの施術をしてあげたかったと悔やみます。 私の夢
ファッションやアートが好き。近年はデザイナーとして作品の制作販売をしています。
日本の伝統である「着物」のオリジナル開発もしており、
CS60の施術と平行に世界へ発信していたいと思っています。実は、妹が私に託したビジョンの遺言があるので叶えたいと思います。
父母について
設備会社を経営していたの父は大の釣り好き。
寒い信州の真冬でも釣りができるようにと、
循環システムを使った保温椅子を発明し特許をとりました。
父は釣りの大会で優勝し、母はソシアルダンスの大会で優勝。
親というより、「こういう大人になりたい」という憧れの存在。
ふたりの遺伝子を受け継いでいることが嬉しいのです。父は55歳で肝臓癌でなくなりました。
母は40代の頃の完治したと思った乳がんが、20年後に再発。
病気になっても明るい母にはいつも元気をもらっています。同郷の著名人
諏訪市在住の画家・原田泰治さんと親しかった両親。
原田家に遊びに行くとオリジナルのオーダーメイドの服を着ていて 、
都会や近未来的な空気を感じて楽しかったのを覚えています。
いま思えば、 原田さんのファッションやインテリアの影響をかなり受けています 。 血筋
ご先祖さま
日本画家 「池上 秀畝 いけがみしゅうほ」
山水・花鳥画を見ると心が落ち着きます。祖父母
呉服屋を営む祖父はハンチング帽なんかをかぶってJeepを乗り回すオシャレでユニークな祖父でした。当時はまだ珍しかった世界一周旅行をして、民族衣装や海外の珍しい雑貨をお土産にくれました。個性的なファッションを好むのは、祖父の影響が多大にあると思います。
また日本の発明学会でツボ押し器を開発し製造販売もしていました。なんと、この器具が「CS60」とそっくりな形なんです!
祖父母は「健康オタク」で、親族も自然療法を好む傾向がありました。
祖母は毎日玄米を食べ、髪艶がよく晩年まで真っ黒で元気でした。
自然食にこだわっていた叔母は、最愛の伴侶をガンで亡くし、「こんなに気をつけてカラダによいものを選んでいたのに」と涙にくれるのを見て、「自然療法と健康は必ずしも結びつくわけではない」と思ったのです。